開発環境をWindowsからMacに変えた同じタイミングでバージョン管理もSVNからGitに変えることにしました。
WinではSVN+TortoiseSVNという定番アプリを使用し開発していましたが、MacでもコマンドではなくGUIで進めたいと考え、いくつかクライアントソフトを使ってみたので雑感をご紹介します。
GUIなGitクライアント
Tower($59)http://www.git-tower.com/
おすすめ度:★★★★★
GUIクライアントでは1番の好み。予算に問題なければこれがオススメ。
GitX(--)
http://gitx.frim.nl/
おすすめ度:?
試していないため詳しくわかりませんが、オープンソースの定番クライアント。
Sprout(¥3000)
http://gitmacapp.com/sprout
おすすめ度:★★★☆☆
DiffやHistoryがわかりにくかも。DiffはFileMergeを使用。
Gitti(--)
http://www.gittiapp.com/
おすすめ度:★★★★☆
ベータ版だが一通りのことはできそう。シンプルにまとまっている。
Gity(--)
http://gityapp.com/
おすすめ度:★★★☆☆
以前は有償だったアプリがオープンソース化。UIもシンプルでわかりやすい。予算がないならオススメ。
Gitbox(¥3450)
http://gitboxapp.com/
おすすめ度:★★★☆☆
DiffはFileMergeなどの外部ツールを使用。決まったアプリしか選べないのはイマイチ。
Home(--)
https://github.com/Caged/gitnub/wiki/
おすすめ度:?
試していません。
SourceTree(¥5200)
http://www.sourcetreeapp.com/
おすすめ度:★★★★☆
Gitの他にMercurialも可能。Diffを外部アプリしたり、画像ファイルの違いもアプリからチェックすることができる。メニューが日本語化されているの英語が苦手な人は、このクライアントもいいかも。
SmartGit($69)
http://www.syntevo.com/smartgit/
おすすめ度:?
クロスプラットフォームアプリのためか、WindowsライクなUI。
おわりに
Macでの開発はWinの時と違ってアプリを触っていること自体でテンションがあがり、効率良く開発を進めていけるような気がしています。今回ご紹介したGitクライアントも、そんな僕の欲求を満たしてくれるものでした。有償なら『Tower』無償なら『Gitti』がオススメですね。
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