2011年2月24日

Googleリーダーの送信先にRead It Laterを追加する方法

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「あとで読む」ためのサービスには、InstapaperやRead It Laterが連携するアプリも豊富で人気があります。


このサービスではInstapaperに遅れ2番手のイメージだったRead It Laterですが、最近アップデートしたiPhone版アプリがとても素晴らしく、ここに来てシェアを伸ばしている印象を受けます。

僕も元々はInstapaperメインだったのですが、Read It Laterメインに替えました。

Googleリーダーとの連携

iPhoneのRSSリーダーやTwitterアプリでは、InstapaperやRead It Laterを選択する機能があるものも少なくはありません。

ではPC版はどうかというと、GoogleリーダーにはInstapaperに送信する機能はあるのですが、今回ご紹介するRead It Laterに送信する機能がないのです。

そこで、Read It LaterのAPIを使ってカスタマイズすることにしました。

Read It LaterのAPI取得から設定まで


1.API KEYの取得


http://readitlaterlist.com/api/signup/
にアクセスして、APIKEYを取得します。

App Nameは任意のものでOKです。

API KEYの確認

情報入力後にページおよびメールでAPI KEYを確認します。

カスタムリンクの作成

Googleリーダーの リーダー設定 > 送信先を選択し、「カスタム リンクを作成」をクリックします。

入力欄が表示されます。
URLに
https://readitlaterlist.com/edit?username=<ユーザー名>&password=<パスワード>&apikey=<API KEY>&url=${url}&title=${title}
アイコンのURLに
http://readitlaterlist.com/favicon.ico
を入力し、「保存」ボタンを押します。

Read It Laterに情報を送信

Googleリーダーに戻ると「送信先」にRead It Laterが追加されています。

情報を送信すると確認画面が表示されますので、保存する場合は「Save」ボタンを押します。

最近はiPhone・Macの「Reeder」でRSSを確認することがメインなのですが、Googleリーダーもカスタマイズすることで、もっと便利な使い方ができるようになりました。

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更新: 2011/02/18

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